うつ病になると「社会復帰できないのではないか」と、心配になる方も少なくありません。
うつ病は適切な支援を受ける事で、社会復帰を目指せる病気でもあります。
今回は、うつ病になった時に利用できる支援機関について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼うつ病になった時に利用できる支援機関
■就労継続支援B型施設
うつ病で就業が難しい方に対し、就労機会を設けるサービスを就労継続支援B型施設といいます。
症状が改善した際に問題なく社会復帰できるよう、自分のペースで作業を行える施設です。
無理のない範囲で働けるため、うつ病の回復期・維持期における利用が望ましいとされています。
■地域障害者職業センター
うつ病や身体的な障害を抱える方へ向けて、各都道府県に設置された職業リハビリテーションを行っている機関です。
治療をしながら働くためのサポートを行うため、社会復帰を目指す場合は相談してみましょう。
■精神保健福祉センター
病状に関わらず日常的な支援が必要な方へ、訪問サービスを実施する機関です。
就労支援をはじめ日常生活のサポートを行うケースも多く、さまざまな相談ができるのがメリットでもあります。
▼まとめ
うつ病の時に利用できる支援機関は以下の通りです。
・就労継続支援B型施設
・ハローワーク
・地域障害者職業センター
・精神保健福祉センター
ご自身の状況や希望に応じて、適切な支援を受けて社会復帰を目指しましょう。
自分に出来る事から復帰を目指したいとお考えでしたら、まずは『しろつめ 障がい者就労継続支援B型事業所』へご連絡ください。
狭山市で就労継続支援B型施設を運用しており、一人ひとりに合わせた作業内容を提供しております。