PTSDによる症状とは

query_builder 2024/09/09
3

強烈な体験によって心に傷を負ってしまい、さまざまな症状が起きてしまうのがPTSDです。
精神的なものから身体的な症状まで幅広く、つらい思いをしているケースも少なくありません。
今回は、PTSDによる症状について解説していきます。
▼PTSDによる症状
■侵入症状
トラウマを思い出すような物事に触れた際、以下のような精神症状が現れることが多いです。
・記憶のフラッシュバック
・悪夢をよく見る
・激しい精神的苦痛
これらの症状が、侵入症状です。
過去の経験・記憶が呼び戻され、その時に感じた強い恐怖を再び感じてしまい、精神的症状として現れます。
■回避症状
トラウマの原因になった体験を、無意識に避けることを回避症状といいます。
例えば、車の運転によってトラウマが起きた場合、車そのものを避けるようになるでしょう。
また、人混みを極端に避ける・外出が困難になるといった症状も当てはまります。
■身体的な症状
侵入症状・回避症状と合わせて、身体的な症状が出る場合もあります。
起きやすい症状としては、以下の通りです。
・睡眠障害
・集中力の低下
・イライラしやすい
・物音に敏感になる
常に緊張状態にあるため、不快症状を緩和しようとアルコールや薬物に依存するケースもあります。
▼まとめ
PTSDによる症状については、侵入症状・回避症状・身体的症状が多く見られます。
その人によって程度は異なるものの、これらの症状が見られた場合はPTSDが原因の場合も少なくありません。
PTSDを克服するために一歩を踏み出したい方は、狭山市にある『しろつめ 障がい者就労継続支援B型事業所』へご相談ください。
就労継続支援B型施設を運営するにあたり、一人ひとりが自分らしく笑顔で過ごせるよう、アットホームで温かみのある環境を提供いたします。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE