家族が引きこもりになってしまったら、どのように対応すればいいのでしょうか。
引きこもりはさまざまな要因によって起きるため、ただ話合うだけでは解決しないパターンも多いです。
今回は引きこもりとの向き合い方について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼引きこもりとの向き合い方
■まずは関係構築から
家族や友人など、大切な人が引きこもりになってしまった際、無理に理由を聞き出すことは禁物です。
まずは安心して過ごせる環境を整え、本人から話すのを待つスタンスが効果的でしょう。
信頼関係を構築し、一人の人間として向き合うことが大切です。
■話し合いを重ねる
引きこもりと向き合うのは、簡単なことではありません。
少しずつ時間をかけて、話し合う時間を設ける必要があります。
なぜ引きこもりになったのか、じっくりと原因を聞くことに徹し、話し合いを重ねることが大切です。
■就労支援を受けてみる
引きこもりの原因はさまざまですが、社会活動における失敗により、人間関係構築がうまく行かないパターンもあります。
その場合は、就労支援の活用も効果的でしょう。
無理のない範囲で、どの程度の支援が必要かを話し合いながら進めていく必要があります。
▼まとめ
引きこもりとの向き合い方で大切なのは、関係構築です。
信頼関係を構築しながら話し合いを重ね、社会復帰を目指して就労支援なども活用してみましょう。
狭山市で就労支援を検討されている方は、お気軽に『しろつめ 障がい者就労継続支援B型事業所』までお問合せください。
就労継続支援B型施設として、少しずつ地域社会との関わりを増やしていけるように、しっかりサポートいたします。